ふつおたって結局ナニモン?
今回はラジオの定番「ふつおた」についての記事です。
今回のラインナップ
- ふつおたとは
- 近況報告
- 感想
- 自分語り
- 意見・要望
〇ふつおたとは
「ふつおた」って、ラジオでよく聞くワードですが、実際どういうメールがふつおたと呼ばれるのか、分からないという人も多いと思います。「普通のお便り」の略語なんですが、ここでの「普通」とは、「一般にラジオ番組によく届くタイプのお便り」というのが、私の解釈です。
英語だと「Free Message」という訳が当てられるかと思うんですが、要するに好き勝手何書いてもいいよってコーナーです。
しかし、何を書いてもいいとは言っても、求められるもの、使われるメールには、やはりパターンってものがあります。
色々な番組に届くふつおたを聞いていると、概ね次の4つのタイプに、大別されるなと感じます。
- 近況報告
- 感想
- 自分語り
- 意見・要望
この4つの分類を使って、今回は具体的にどういう事を書いていくのが王道なのか、掘り下げていきたいなと思います。
〇近況報告
ラジオ番組の多くは、パーソナリティの方の近況報告から始まるので、その枠を狙って差し込むメールになります。題材としては、出演情報、リリース情報、SNS等で発信されたエピソードなんかが、よく使われます。情報は公式サイトやTwitterなんかで集めてください。
実際に採用されたものを、3例掲載しておきます。
〇感想
番組の感想と、ライブ・イベントの感想の2パターンがあります。
番組の感想は、収録系の番組はふつおたとして扱われますが、生放送番組では多くの場合は、リアクションメールで扱われます。番組を聴いて思った事や、より広げて欲しいと思った話題について書くのが一般的です。(リアクションメールの話は、また今度書きます。)
ライブ・イベントの感想は、参加した感想を、そのままぶつけてください。近況トークに含まれる場合もあります。
実際に採用されたものを、2例掲載しておきます。
〇自分語り
多くの人が思うふつおたのイメージに、一番近い物です。
自分のエピソードを送って、パーソナリティに聞いてもらうってやつです。
パーソナリティに共感してもらえそうなエピソードだと、話が広がるかなと思います。
実際に採用されたものを、1例掲載しておきます。
〇意見・要望
番組やパーソナリティにやって欲しい事になります。
思うがままに欲望をぶつけましょう。
僕はこんな欲望をぶつけました。
ふつおたがどんなものか、少しはお伝えできたでしょうか?
皆さんも自由に、書いてみてください。